お座敷、床、地べたに座るときは〇〇を使うと姿勢と腰が良くなる

たった1回の施術で嘘のように楽になる

慢性症状に特化し、地域で唯一の内藤式 骨盤矯正を提供する専門院

こんにちは。多摩境、橋本、南大沢、町田、相模原なら

整体院 楽(Laku)の石川です。

 

「お座敷、床、地べたに座るときはどうすればよいでしょうか?」

先日お伝えした座り方の動画を公開した時にこのようなご質問をいただきました。そこで今回は床に座るときはぜひ使っていただきたいあるモノをご紹介します。反対にこれを使わず座るとどうなってしまうのかも詳しく解説していきます。

床にそのまま座ると腰にかかる負担が大きい

あなたは床にそのまま座っていますか?しばらく座っていると腰が辛くなってきませんか?

これは腰に負担がかかているということです。色々な座り方がありますが、おそらく正座、長座、あぐら、横座り、体育座りのどれかをしているのではないでしょうか?

もしくは身体の柔らかい方、女性はアヒル座り(正座の状態から下腿のみを外側へずらしてハの字にし、太ももやおしりをそのまま地べたにぺったんこする座り方)をしていますか?

床に座るときはほとんどの方の腰が丸く曲がっています。股関節が曲がり胸と足が近づくためどうしても曲がりやすくなるのです。

 

(見やすくするために腕は後ろにしています)

では腰を曲げないためにどうするか、ほとんどの方が背筋を伸ばします。

 

 

背筋を伸ばして胸の位置が高くなりました。一見良い姿勢に見えますが、腰が緊張してしまい、疲れやすく腰痛にもなりやすいです。床に座った状態というのは骨盤が立ちにくい状態です。そのため無理をして背筋を伸ばしがちになってしまいます。

私たち日本人は古くから床に座る習慣がありますがこの習慣が腰痛の原因になっているのです。

床に座るときは少し高めの座布団、クッションを使用する

床に座るときにぜひ一度高めのクッションを入れて座ってみてください。クッションをお尻に敷いて座った写真が以下のようになります。

 

 

写真でも分かる通り、胸と足の距離が離れるので腰が曲がってしまうのを予防することができます。またクッションに座りながら骨盤を立たせるようにすると無理に背筋を伸ばしていないので楽に長時間座れて姿勢も良くなります。

※骨盤を立たせる座り方は以下を参考にしてください

 

 

ぜひ床に座る方はクッションを敷いて座ってみてください。写真で使用しているクッションは7cmの高さになります。これくらいの高さがあると本当に長時間座っていても腰が疲れないのでお勧めです。

腰痛に悩むあなたのお役に立てたなら幸いです。座り方に気をつけてみてください。

 

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