足のむくみを取り、むくまない美脚を作る – 立ち方の3つのポイント
あらゆる不調の原因である骨盤の歪みを即座に修正
1回目から違いがわかる治療に特化した骨盤矯正
こんにちは。町田、相模原、多摩境、橋本、南大沢なら
整体院 楽(Laku)の石川です。
前回はむくまない美脚をつくるために座り方を書いていきました。
「この座り方をするとむくみの原因になる – 足のむくみを取り、むくまない美脚を作るために気をつけること」
人により普段の生活は異なっていますが、夕方くらいになると足がむくんでしまう方は多いです。
今回で最後、立ち方についてお伝えします。
きっちりとむくみの対処をすると
夜になっても足がむくまないのでスタイルを維持できる
足、足先の冷えが解消される
血流が良いため、体の代謝が良くなり痩せやすい体になる
きっちりとむくみ対処をすることでこんな体の変化を感じることができます。
こんな立ち方はNG。気をつけるべき3つのポイント
ひとそれぞれ様々な立ち方をされていますが、あなたもやっているかもしれない、女性に気をつけてほしい立ち方をお伝えします。これを自分で直していくと足のむくみ解消の手助けになります。
1.反り腰は下半身の血行不良を招く
女性で多い反り腰。これは腰痛の原因になるだけでなく、実は足のむくみの原因にもなります。腰を反らすと腰の筋肉が緊張してしまうだけでなく、筋肉の緊張による血行不良を起こしてしまいます。
そのため反り腰はできるだけ気をつけてください。特にヒールやパンプスを履くとどうしても反り腰になってしまいがちです。また妊娠でお腹が膨らんでいる時、体型が変わってお腹が出てしまった時も反り腰になりやすいです。
2.爪先立ちになって、かかとが浮いている
爪先立ちのエクササイズやヒールなどどうしても立つときに女性はかかとが浮いてしまいやすいです。この立ち方の怖いところは足が太くなってしまいます。もともと爪先立ちでは体重を支えきれないので、ひざ下の筋肉をたくさん使ってしまいます。いわゆるししゃも足になってしまい、むくみの大きな原因になります。
また外反母趾や足先がしびれたり、血行不良による冷えも招いてしまうので、爪先立ちをしている方は本当にお気をつけください。大切なことはかかとがしっかり床に着くようにするということです。
体重は足裏全体で支えるものです。そうすることで楽に立つこともできます。楽に立てるということは筋肉を使いすぎていないので足が太くなるのも予防できます。
3.膝が伸びているために足腰が緊張している
姿勢良く立ってくださいと言われた時に90%以上の人が背筋を伸ばして膝も伸ばして立ちます。ものすごく緊張している状態です。膝がまっすぐになっていると膝裏が張っていて、反り腰になってしまうのと、ひざ下も緊張するので足が太くなってしまいます。
反り腰、爪先立ちの2つに当てはまる人はほぼ100%膝がピンと伸びています。
3つ当てはまると立つのもすぐ疲れてしまう、毎日足がむくむ、足がなかなか痩せないなどあるかもしれません。
まとめ
いかがでしょうか?
立ち方、かなり当てはまる方がいらっしゃると思います。
きちんと気をつけていくことで足のむくみはしっかりと予防できます。
やはりこれも全部姿勢から来ています。
1日10分足のむくみケアをしている方は1年間で3650分=約60時間を使っています。
そう考えるとちょっと勿体無い気がしますね。
姿勢を正して120%人生を楽しめる。姿勢から健康はつくれるのです。