いびきを治すなら一番良い!? いびきで悩む私が手術を受けてきました その1
たった1回の施術で嘘のように楽になる
慢性症状に特化し、地域で唯一の
内藤式 骨盤矯正を提供する専門院
こんにちは。多摩境駅徒歩9分の
整体院 楽(Laku)の石川です。
今回の記事は整体とは少し異なりますが、せっかく自分の体を使って体験したことですので良い情報は共有できればと思いブログにしました。
「いびきに悩んでいる」、「寝起きがだるい」など睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群の方、手術を受けようか迷っている方の参考になれば幸いです。
自分のいびきで目覚めてしまう
昔はなかったのですが、年齢を重ねるにつれて寝ている時にいびきがあることに気づきました。
疲れた時はいびきをかいたりすることもあったのですが、去年くらいからほぼ毎日いびきで起きてしまうこともあるくらいでした。その頃から寝起きのすっきり感がなかったように思います。
パートナーがいる方はいびきがうるさいと言われたことがあるかもしれません。私は旅行中、友人から言われて恥ずかしかったのを覚えています。
直接命に関わることはないけど、睡眠の質を良くしたい。いびきがうるさいと言われたくないと思い手術を決断しました。
なぜ、いびき手術を選んだか
いびき対策として行ったのが、まずは生活習慣の改善。しかし改善するほど悪くないような……1ヶ月集中して食事、睡眠、運動のバランスを整えても効果は感じられませんでした。
次に試したのがいびきを改善する舌のストレッチ。いびき体操と言われています。米国の医学雑誌で紹介されたこの体操はいびき改善にも効果があるだとか。
「ふーん、どんな感じだろうか 1日3回、1回につき30分だと……?」
この医者は頭が狂っているのか?と本気で思いました。
30分は無理でも1分でもやってみるかと思い、2週間くらいやりましたが、顔が少しシュッと細くなっただけでした。
その他、サプリやいびき防止の器具などありましたが、あまり使いたいと思わずどうしようかと考えていました。
ある時テレビでいびきは口蓋垂(のどちんこ)が原因であるといびき治療のスペシャリストであるという都筑俊寛先生がおっしゃっていました。口蓋垂(のどちんこ)が気道を塞いでしまい呼吸の時に震えていびきが出るとのこと。
口蓋垂(のどちんこ)を切除すればいきびは改善される
調べた中では一番説得力のある解説でした。
よし、この先生のところに行ってみよう!自分の今後の健康のためを考え早速予約をしました。
いざ、いびき手術へ
手術を受ける前に事前検査が必要です。
先生に診てもらうと実際に私の口蓋垂(のどちんこ)は人よりも少し大きく気道を塞いでしまっていると判明しました。
検査日は血圧と血液検査をして手術日の予約をして終了。
そして手術当日、手術前にもう一度血圧を測ります。ここで高血圧の場合、降圧剤を服用します。
その後唾液の分泌を抑制する注射、点滴、点滴の管から痛み止め、ゼリー状の痛み止めの薬を服用して待つこと30分。
ついに手術です。椅子に座って口を開きます。口蓋垂(のどちんこ)周辺に麻酔をします。痛み止めを服用しているので痛みはあまり感じません。
手術はレーザー治療です。口を開けたままレーザーで切り取られて行きます。手術中、肉の焦げた匂いが広がります(この匂いは苦手ではないのでなんとかなりました)。
手術中で大切なのは口呼吸をすること。鼻で呼吸すると嗚咽がでてしまいます。口で呼吸すると全く嗚咽が出なくなりました!
そして10分もかからないうちに終了しました。終わると口の中が少しヒリヒリとしいて肉の焦げた匂いがより強く感じました。そのあとは薬局に薬をもらいに行き完了です。待ち時間などあり2時間かかりましたが、意外とあっけなく終わったという印象です。
手術後の痛み
手術した当日は痛みが強かったです。
例えるなら「風邪で喉が腫れて唾を飲み込むのもつらい」くらいの痛さです。少し汚い話ですが口の中に唾液が多く分泌されて落ち着かない感じでした。
水を飲む、食べるのも辛かったですね。手術した日の食事は痛み止めを飲んでゼリー飲料とお米を柔らかくしたおじやを冷ましてゆっくり食べました。固形物は食べる元気がなかったです。
仕事も集中できなかったのでさっさと寝ようとしました。乾燥すると痛みが強くなるのでマスクをつけて仰向けよりも横を向いて寝ました。横向いて寝たほうが痛みは少しマシになります。
朝起きた時、体が軽いと感じた!
手術日の翌日、少し早めに寝たこともあって5時30分に目が覚めました。
ここでふといつもと感覚が違うのです。
「そういえば…いびきで目覚めていない。口の中の痛みはまだ残っているけど減ったかな……それよりもすぐにベッドから起き上がれる!」
目覚めもよくて寝起きでも体が軽かったです。まだ1日だけなのでなんとも言えませんが、確かに今までよりも起きた時の感じが違いました。痛みも少し落ち着いて充実して整体ができそうです。
今回はここまで。
果たして本当にいびきはなくなっているのか?
痛みはどこまで続くのか?など経過観察していきます。
この記事がいびきでお悩みのあなたに役立つのなら幸いです。
できれば当院の整体も受けてくださいね(笑)
寝ても体の疲れが取れないというのは整体でも変わりますのでお気軽にご連絡ください。