男女、年齢問わず、首の痛みを訴える人は増えています。

パソコン、スマホが普及したせいもあるかもしれません。

首が痛いからといってマッサージ店などで揉んでもらってスッキリしている、なんて方いらっしゃるのではないでしょうか?

ここで大切なことをお伝えします。首が痛い、首が凝る時には首は揉まないでください。

▼目次

  1. 首が痛くなる原因 どうして揉んではいけないのか
  2. 首の痛みを改善するために必要なこと 胸椎と肩甲骨を動かす
  3. 骨格の歪みを矯正することで首の痛みが改善する

 

首が痛くなる原因 どうして揉んではいけないのか

まずは首が痛くなってしまう原因はご存知でしょうか?

首を動かす時には頚椎(首の骨)だけでなく胸椎(胸の背骨)や肩甲骨まで連動して首は動いています。

実は首が痛くなる時というのは胸椎と肩甲骨が固まってしまっている場合がほとんどです。

 

日常生活の動作で腕は前に出して使います。

 

腕を前にして使い続けていくと胸の筋肉は収縮していきます。

 

この姿勢の癖がつくと胸椎と肩甲骨が固まってしまいます。

横から見ると肩は内巻きになり、猫背のようになります。

 

胸椎と肩甲骨が固まってしまった状態で首を動かすと頚椎だけが無理に動いてしまい首を痛めるのです。

 

この時に首を揉むということは筋肉をさらに刺激してしまい、筋肉の繊維を傷つけてしまう恐れがあります。そのため首が痛い時に首を揉んではいけないのです。

 

首の痛みを改善するために必要なこと 胸椎と肩甲骨を動かす

首が痛くなる仕組みがわかりました。そのため改善するためには

1.内巻きの肩を解消すること

2.収縮した胸の筋肉を伸ばすこと

この2つが大切です。そのためのストレッチをご紹介いたします。

 

軽い首の痛みやこりであればこれだけでも十分解消されますのでぜひお試しください。

しかしこれでも首の痛みが変わらない場合はどうすればいいのだろう。実は肩の内巻き、胸の筋肉の収縮だけでなく、背中、骨盤にかけて骨格の歪みが起きていること。それが大きな要因となっています。

 

骨格の歪みを矯正することで首の痛みが改善する

骨格が歪んでしまうと、どうして首の痛みが起こるのか。

例えば背骨がどこか1箇所曲がってしまうと体全体のバランスを保つため他の背骨も曲がってしまうという性質があります。

常に重力がかかる地球で生活していますので、真っ直ぐに立つように体のセンサーが反応しているためです。

そのため首が痛い場合は頚椎(首の骨)が曲がっていることが多いですが、頚椎だけでなく、胸椎(胸の骨)や腰椎(腰の骨)まで曲がっている場合があります。

また背骨を支える土台となる骨盤にも問題が発生していることも多いのです。

だからこそ土台である骨盤から歪みを整えて背骨の曲がりを改善する必要があります

どうしても取れない首の痛み、それは全身の状態まで診ていかないといけません。

 

一生治らないかもしれない、だけどずっとこのままだと諦めたくない。

あなたの首の悩みは骨格の歪みを矯正するだけで改善する可能性は十分にあります

当院では首の痛みについて多くの改善事例がございます。

ぜひご覧ください。改善事例はこちら

 

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整体院 楽(Laku)

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