【原因を対処】立ちっぱなしで腰が痛くなったらこのストレッチを試してください
あらゆる不調の原因である骨盤の歪みを根本から修正
1回の施術で大きく改善「慢性症状」専門の骨盤矯正
こんにちは。多摩境、橋本、南大沢なら整体院 楽(Laku)の石川です。
腰痛にも様々なタイプがあります。
今回は立ち仕事の人に多い、立ちっぱなしのときに出てくる腰痛のストレッチや対処方法について書いていきます。しっかりと腰痛の原因を特定できれば腰痛は決して怖いものではありません。
なぜ立っていると腰が痛くなるのか・・・
当院のブログではしつこいようにいっておりますが、骨盤の歪み、体の歪むと腰痛がでてきます。
体が歪んでしまうと一定の方向ばかりに負担がかかってしまい、筋肉が緊張して固まります。この固まった筋肉に負担がかかると痛みが出るのです。
実は立っているときには腰周りの筋肉が固まっているだけでなく、ある場所の筋肉も緊張をしているのです。
それは立っている時に使われる足の筋肉です。
足の筋肉の緊張が腰痛を引き起こす
両足に均等に体重が乗ってバランスがいい人は本当に少ないです。駅のホームなど周りを見ていると、スマホを見ながら片方の足を前に出して、もう片方の足で体重を支えるという立ち方をしています。
あなたも駅のホームで電車を待つ時に無意識に片足に体重をかけた立ち方になっていませんか?
この立ち方では片方ばかりに体重がかかるので体が歪んでしまいます。
一時的にするのはいいかもしれませんが、大抵はクセになっていますので、片方ばかりで立っていることがほとんどです。こうなると気づかないうちに体のバランスが崩れていて疲れが溜まった時や、ふと重いものを持った時に急に腰痛になってしまいます。
これを防ぐためには硬くなった足の筋肉を自分で緩める必要があります
【大腿四頭筋】太ももの前側を伸ばすことが大事
何百人もの腰痛の方を見て来て慢性的な腰痛の方にはある共通点があることがわかりました。それはイラストに描かれている太ももの前側の筋肉を少し強めに押すと痛みを感じるということです。
この太ももの前の筋肉が固まってしまうと、実は腰の筋肉が緊張します。意外と知られていない事実ですね。
そのため腰の筋肉をいくらマッサージや指圧などしても腰痛が改善しないのです。
この筋肉を伸ばすストレッチができればすぐその場で腰痛は軽くなりますよ。
【腰痛が楽になる】太ももの前を伸ばす簡単ストレッチ
ストレッチのやり方は色々ありますが、寝ながらでも簡単に楽にできるストレッチを今回はお伝えします。
まず写真のように片足だけ膝を曲げて足を外側に向けます。
この写真では寝ている状態ですが、初めは座って写真のように足の形を作ってからゆっくりと体を倒して太ももの前側を伸ばしていきます。
写真のように左の膝が浮かないようにして左の太ももの前側がぐーっと伸びてる状態で30秒キープします。
終わったら反対がも同じようにしてください。
1日1回ずつ左右の太ももを伸ばすのから始めて、慣れて来たら1日3回くらいを目安にやってみましょう。
一気にやるより朝1回、夜1回、就寝前1回など分けた方がいいです。
就寝前にストレッチをすると血流が良くなり、気持ちよく眠ることができます。もし、痛みや不快感などでたらすぐに中止してください。
まとめ
いかがでしたか?
腰痛は足から来る場合もあります。偏った立ち方では片方に負担をかけて歪んでしまいます。
少しずつでも注意しながら、このストレッチをやって腰痛を軽くしてください。
まずはできるところからやっていきましょう。しっかりと体にあったストレッチをすれば、その腰痛は改善していくはずです。
あなたが毎日元気でありますように
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