発達障害、側弯症をもつ女の子を施術しました
あらゆる不調の原因である骨盤の歪みを即座に修正
1回目から違いがわかる治療に特化した骨盤矯正
こんにちは。多摩境、橋本、南大沢、町田、相模原、なら
整体院 楽(Laku)の石川です。
先日、発達障害、側弯症をもつ小学校高学年の女の子を施術しました。
症状:側湾症、緊張すると体を曲げてしまう
下の画像は背骨と骨盤の歪みを印したものです。左は線を描く箇所の名称になります。
右はうつ伏せ時に背骨と骨盤の位置を線で描いたものになります。
背骨と骨盤の位置を描いた時に特に背骨が左への曲がりが大きかったです。
小学校高学年の女の子で発達障害があり、緊張すると身体を強張らせて左に曲がってしまう癖がありました。
私が学んだ知識と個人的な見解からすると、発達障害で特に自閉的傾向が強く出ている場合、動物的本能が強く、警戒心、恐怖心がとても高いように感じます。
警戒心、恐怖心が強いと、身体は緊張状態になり自律神経も交感神経優位になります。交感神経優位になると胃や腸など消化器系の働きが悪くなります。また消化器系がある位置の背骨が左に反れていることも影響します。
お母様には話を聞くと食が細く、気持ち悪いと感じることも多いそうです。お腹を触診すると気分悪そうにしていました。
施術を行うと赤線のように背骨と骨盤を矯正しました。
そうすると正座した時の姿勢で背筋を伸ばせるようになり、お腹を触診した時の気持ち悪さを感じなくなっていました。
少しでも背骨と骨盤が整った位置をキープできるようになれば食の細さと気持ち悪さが改善します。
また自律神経の働きが整い、心臓への圧迫も減っていくため、余計な緊張をしなくて済むようになると考えています。
次回は少しでも元気な姿で来院されることを願っています。