めまいと自律神経
こんにちは
整体院 楽(Laku)の石川です。
今日はめまいについて
めまいには主に3種類あります。
ぐるぐると目がまわる「回転性めまい」、フワフワと浮いているような感覚の「浮動性(動揺性)めまい」、クラッとする「立ちくらみのようなめまい」
そしてそれぞれ原因が異なると言われています。
薬の副作用で起こるめまいもあるそうですが、これは薬の服用を控えたりすれば治りそうですね。それ以外の原因で起こるめまいというのは自律神経が原因だと言われています。
自律神経と関係する身体のあるところ
実際に今までの施術の経験から自律神経とめまいは関わりがあると考えています。
何人かめまいがあるという方を施術しましたが、ほとんどの方がある身体の部位に触れるだけで痛いとおっしゃっていました。そこは自律神経の乱れがあると思われる人のほとんどが痛がる箇所でした。
その場所とは
鎖骨の下の胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)です。
この場所を指で少し押してグリグリと左右に揺すってみてください。これで痛みを感じる人は自律神経が乱れている可能性があります。
鎖骨の下が痛い人は胸をよく開く(左右の肩甲骨を寄せる)ようしているとだんだん触れた時の痛みが減っていきます。そのときにめまいがどう変わっていくかを観察してみてください。
改善する余地はある
めまいは身体や生活のバランスが崩れたときに起こる症状です。ですが、全く良くならずこの症状に悩まされている方もいます。
それでも焦らないでください。
以前めまいがなかったのであれば、十分に改善する余地はあります。もし良くならないのなら今の治療法が合っていないだけかもしれません。
身体をよく観察することで、どれが自分にとって良いものなのか段々わかってきたりします。
病院に行ってもダメであれば、整体も一つの選択肢として考えてみてください。あなたにぴったりのものが見つかるかもしれません。
あまり心配しすぎずに毎日を楽しんで生活してくださいね。