【不妊治療】あなたは大丈夫ですか? 〇〇が乱れると子宮が収縮する

あらゆる不調の原因である骨盤の歪みを修正

神経の根本から改善し、1回の施術で痛みを解消する治療に特化した骨盤矯正

こんにちは。町田、相模原、多摩境、橋本、南大沢なら整体院 楽(Laku)の石川です。

 

〇〇が乱れると子宮が収縮する。

この○○になにが入るかご存知でしょうか?

 

正解は自律神経です。

 

子宮の収縮と交感神経

これは当院にいらっしゃった患者様にお見せしている資料になります。

この表の下から二番目に子宮について書いてあります。

交感神経:収縮

副交感神経:拡張

 

収縮とは引き締まって縮まることです。拡張とは広がることです。自律神経は二つの神経があって、交感神経副交感神経があります。

交感神経は日中よく働く神経で緊張や興奮、集中している状態で活発になります。

副交感神経は夜によく働き、落ち着いているリラックスしている状態で活発になります。

 

緊張や神経質な状態が続くと交感神経が優位になり、プロスタグランジンというが分泌されやすくなり子宮は収縮します。

子宮が収縮した状態だと妊娠が難しい状態になります。

なぜなら

子宮が収縮した状態=中にいる赤ちゃんを外へと押し出そうとする状態

だからです。

収縮した状態では子宮への血流も不足します。妊娠している場合でも子宮収縮が頻繁に起こる方は早産になる場合もあるとのことです。

実は陣痛も子宮が収縮している状態で中にいる赤ちゃんを外へと押し出そうとしています。

そして産後になると体の回復機能として子宮収縮が行われて妊娠以前の体に戻るよう

このように交感神経優位の状態は子宮が収縮しやすい環境になっているために妊娠に適していないのです。

あなたの体は大丈夫でしょうか?

 

自分で自律神経をコントロールする

原因不明の不妊に悩む方はこの自律神経の乱れと関係があるように思えます。

これを解決する方法、実は自律神経を整えるだけでは少し足りないんですね。

生活習慣や食事などもちろん大切ですが、実は多少乱れたとしても自分でコントロールできます。

自分でコントロールできるということはより早く妊娠しやすい体になれるんですね。

また自律神経を自分でコントロールすることができれば、意図的にリラックスできたり、集中したい時は少し緊張感を持つようできたり仕事のスキルアップや生活の質を向上するのに役立ちます。

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